より高品質・低コストの成形品製造をサポート
「木型」「鋳造」「加工」三位一体の工程を社名「三宝」の由来としたように、当社は設立当初より自社で一貫した製造体制のもと成形金型の製作に特化し、ひたむきに研鑽を重ねてまいりました。業界の発展とともにより高度化、細分化するニーズに創意工夫をもって対応してきた経験は着実なノウハウとなって蓄積され、技術革新によりさらに付加価値の高い金型の開発へとつながっています。
2016年には、「金型にスリットを入れる」というかつてない発想で、従来の金型の課題を解決する特殊金型「三宝マルチメリット金型®」を独自に開発し、ご提案をはじめました。成形品質の向上に加え、蒸気使用量の削減、冷却時間の短縮、成形時間の短縮などの省エネルギー生産効果も高めた画期的な金型として、近畿経済産業局主催「関西ものづくり新撰2018」への選定、「平成28年度第2回おおさかエコテック」ゴールドエコテック認定を受けるなど、高い評価をいただいています。