社長メッセージ
独自の技術で品質と製造効率の向上に貢献します
当社は発泡ビーズ樹脂成形金型の専門メーカーとして、今日に至るまで創意工夫を礎とした「ものづくり」を行ってまいりました。近年では、本種成形について原点回帰を行い、「従来よりも成形効率を飛躍的に向上できる金型」を開発しました。ご採用が増すとともに、実成形では高い評価をいただいております。成形設備として、本開発金型は成形コストの低減に十分にご活用いただけると自負しております。 今後も当社では、お客さまのさらなるご発展の一助となる金型の製作を目指し、たゆまぬ精進を続けてまいります。より固いパートナーシップのもと、次代への歩みをご一緒できたら幸いでございます。 代表取締役社長中村 裕一
会社概要
社名 | 有限会社 三宝金型製作所 |
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所在地 | 大阪府堺市西区山田3丁890番地3 |
設立 | 1969年10月 |
資本金 | 300万 |
代表取締役社長 | 中村 裕一 |
決算期 | 8月 |
事業内容 | 金型製造 |
製作内容 | 発泡ビーズ樹脂成形金型 真空シート成形金型 回転成形金型 |
会社沿革
1969年 | 現所在地に設立( 代表取締役社長 中村正男 ) 木型製作・砂型鋳造・金型加工の一貫体制 |
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1978年 | Vプロセス鋳造設備の導入および工場改築 鋳造設備の改良 |
1980年 | Vプロセス鋳造設備の稼働を開始 『リブ構造薄肉化によるハイサイクル成形』金型の開発販売 |
1990年 | 『仕切り板可動による2層成形』金型の開発販売 |
1993年 | 『インサート成形法』金型の開発販売 『原粒成形法』金型の開発販売 |
1996年 | 『鮮魚輸送容器・縦穴排水(水封構造)』金型の開発販売 |
1997年 | 『エキスパンション成形法』金型の研究 |
2001年 | 『スキン層をもつ成形体』金型の研究 |
2002年 | 『ハイサイクル・省エネ成形』金型の開発販売 |
2003年 | 『冷却配管内臓』金型の研究 |
2005年 | 代表取締役社長 中村裕一 就任 |
2013年 | 平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援 補助金に係わる補助事業の活用(2014年終了) 研究テーマ『表皮低比重層をもつスチロール成形を可能とする省エネ成形用特殊金型の開発』 |
2016年 | 『三宝マルチメリット金型』のご提案を開始 |
2017年 | 地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所主催 「平成28年度第2回おおさかエコテック」認定 研究テーマ『原料削減が可能な「発泡ビーズ成形金型」』 ゴールド エコテック_認定番号G003-H28-003-00 ◦大阪ATCグリーンエコプラザ展示 |
2018年 | 近畿経済産業局主催「関西ものづくり新撰2018」選定 技術の名称『発泡スチロール成形用特殊金型』 ◦ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)展示 ◦大阪企業家ミュージアム展示 |